自分の中でのお気に入りの1枚

『under roar』
leica m10-p

お気に入りの写真

仕事の帰り、秋葉原で散歩しながら撮影してきました。秋葉原は、なんだかんだでお気に入りの場所です。

秋葉原で、ライカのm10-pで撮影した写真です。街灯の下に静かに立っている男性の後ろ姿と頭上を轟音とともに走り抜けていく電車の対比のつもりです。その時の空間がとても興味深い雰囲気で、特にお気に入りの一枚です。写真なのに、音の対比とか言われても自己満足の世界ですよね。自分でも、そう思いますが、この写真は気に入ってます。

こういう写真は、もしかしたら、カラーのほうが面白かったかもしれませんが、いつも通り、モノクロでしか撮影していないのです。本当は、rawで撮影した方がいいのでしょうね。お気に入りなので、名前も格好つけて英語で付けていて、『under roar』としています。英語の使い方が間違ってるかもしれませんが、『轟音の下に』という意味合いのタイトルのつもりです。いつもは、トリックアートまがいの写真が多いのかもしれませんが、本当は、こんな感じの雰囲気写真が好きな気をしています。ただ、こういう写真って、本当に自己満足の世界なんですよね。